笑顔のビジネスマン達

法律の改正

ポーズを決める女性

税理士の料金について

今から10年程前に法律が改正され、それぞれの税理士が自由に料金を決められるようになりました。大阪は商人の町として知られている場所ですので、税理士事務所に対する需要が他の地域よりも高めになっています。商売人にとってどれだけ儲けを出すかということが一番重要なのは確かですが、それと同じくらい、どれだけ支出を抑えるかということも重要になってきます。商売人が真っ先に抑えたいと考える支出は税金です。そのため、大阪では節税のプロである税理士に対する需要がとても高くなっているのです。ただし、節税をするために高い税理士料金を支払っていたのでは意味がなくなってしまいます。そこで、大阪の会社経営者は少しでも安い料金で利用できる事務所を探すのに躍起になっています。大阪で営業している税理士もそのあたりの事情を重々承知していますので、他の地域よりも事務所間の価格競争が激しくなっている傾向が見られます。

なぜ料金が自由化されたのか

法律が改正されて料金が自由化される前は、税理士会が定めた基準料金表に基づいた料金しか顧客から徴収することができない決まりになっていました。客の方としては、どの事務所を利用する場合でも、最初から利用料金がはっきりとわかっていたので、安心して税務サービスを利用することができました。そのシステムがなぜ変えられてしまったのかというと、既得権益の上にアグラをかき、提供するサービスの質の向上を怠る税理士が多くなってしまったためです。努力して他の事務所よりも良いサービスを提供したとしても、質の悪いサービスしか提供していない事務所と全く同じ料金しか徴収することができなくなっていたのでは、税理士のやる気が鈍ってしまって当然です。でも、料金が完全に自由化された現在では、顧客獲得のためにサービスの質の向上に励む税理士が増えました。